手軽にサクッと かまぼこチップス

 

 

かまぼこから生まれた言葉

 

今回は富山県、第三の人口をほこる射水市

1940年創業の株式会社 新湊かまぼこ 

のお菓子をピックアップ。

 

ところでですが、かまぼこの原材は

何でしょうか?

 

すみません簡単ですね。もちろん魚です。

おもにスケトウダラ・ハモ・エソなどの

白身魚です。

 

ただ、この問題を小学生に出したら、

けっこうわからない子もいるのではないで

しょうか?

 

かまぼこは、一見しただけでは原料がわかり

にくいので。

 

そんな、かまぼこの見た目から生まれた言葉

があります。

 

『かまととぶる』という言葉です。

 

現在は言葉が変化して『かわい子ぶる』だとか

さらに短い『ぶりっ子』などのいい方で使われ

ています。

 

『かまととぶる』もかわいい子を演じている

ということですが、とくに、知らないふりを

することでかわいさを演じるをいいます。

 

『かま(かまぼこの略)』が

『とと(昔、魚をトトと呼んでいた)』

であることを知らない

『ふり』をするということです。

 

江戸時代の頃、100年以上昔に実際に、

女性がかまぼこが魚であることを知らない

ふりをして、初々しさを出してかわいらしさ

を演じていたことから、そのように呼ばれる

ようになったと言われています。

 

そんな言葉が生まれるような見た目の

かまぼこが、さらに進化してチップスに

なっちゃったのです。

 

 

軽やかおいしい、海のスナック

 

それでは今回はこちら

 

株式会社 新湊かまぼこ の

 

かまぼこチップス 白えび味

 

 

 

文部科学大臣奨励賞受賞のお菓子です。

 

正直、どれだけの賞なのかよくわからない

ですが、そんなによく見かけるものでは

ないし、誇り高き賞であるだろうと

いうことで期待が高まります。

 

袋を開けてみると、海の塩味、小エビの

香ばしいにおいがしてきます。

 

 

 

それではいただきます。

 

おお!これは!

えび、かまぼこの

自然な塩味でおいしい!

 

軽やかでサクッとしている!

この軽やかさ。お米を使っている

のですね。味と食感マッチしていて

とてもいいです!

 

 

まとめ

 

かまぼこチップス白えび味は

味よし、香りよし、食感よし、

塩分も少ない(1袋1グラム以下)

とてもいい商品です!!