janatジンジャービスケット

 

輸入食品を売っている店に通っていると

ときどき目につく二匹の猫のロゴ。

Janatフランスの老舗紅茶ブランドです。

今回はそのJanatブランドで発売している

ジンジャービスケットを食べてみました。

 

 

愛されて150年

Janatは1872年創業。創業して150年にな

るフランスの紅茶ブランドです。

創業者はJanatさん、フランス第二の都市

マルセイユからフランスの中心地パリ

に拠点を移しパリのエッフェル塔から徒歩

約20分のところに店舗を構えました。

(コロナウィルスの影響もあり現在閉鎖と

の噂あり)

パリに定着してから、徐々に販路を増やし

アジア、中東に流通拠点をつくり、東京に

紅茶と料理を楽しめる実店舗も誕生して

います。今回はそんなJanatブランドで

紅茶だけではなく、ジンジャービスケット

も販売しているということで、実際購入し

てみました。

 

 

 

 

 

刺激的なジンジャービスケット

 

Janat Ginger Bidcuit  267円(税込み) 

(Jnnat)

 

カルディコーヒーで購入のJanatのジンジャー

ビスケット。

原産国はスリランカで、黒・黄色とめずらし

い配色の海外っぽいパッケージです。

箱のトップの部分には二匹の猫のおなじみ

Janatのロゴマークがついています。

 

では開封します!

 



 

開封すると生姜の匂いがします。

お菓子でこんなに刺激的なにおいが

するのもめずらしい。

いかにも生姜の味が強そうです。

これくらい強い方が紅茶には合うので

しょうか。

この丸形のビスケットは直径約4.5㎝。

濃い茶色をしています。

 

では、いただいてみます。

 

 

ボリッという少し固めのビスケットが

割れる音をたてて食べる。

最初に少しだけビスケットの砂糖の甘

さがあるが、やはり生姜の味が強い!

口いっぱいに広がる生姜の強い辛味。

そして1枚、2枚と食べすすめると

さらに生姜の辛さが増加!

これは今まで食べた生姜製品の中でも

1、2を争うレベルの辛さ。

これは飲み物が欲しくなる!

たしかにこの辛味に一番合うものそれは

お茶でもコーヒーでもなくストレート

ティー

 

 

おいしい、おいしくないではない

Janatのジンジャービスケットはとにかく

油断ならない辛さでした。

その刺激的な辛さは紅茶によく合います。

このビスケットに関しては、単純に味が

おいしいとかではなく、紅茶のお供とし

て良い。

ごはんと一緒に食べるたくあんのような

感じです。

ヨーロッパの人は辛さに弱いイメージだ

ったので、ヨーロッパのお菓子も辛いも

のはないと思っていたので油断しました。

そもそも、とうがらし系の辛さに弱いだ

けで生姜の辛さは平気なのかもしれない

ですね。