ふわっとフルーティー  梨ふわどら

 

 

 

フルーツをたべよう!

 

最近、フルーツをあまり食べなくなった

とつくづくと、思っていました。

 

もちろん、それはあくまでも一個人の

感想にすぎないのですが、フルーツを

食べなくなったのは、どうやら自分だけ

ではないようです。

 

データによると日本人一人当たりの果物

の消費量は、ここ20年間、徐々に減り

続けている。

バナナを除いてほぼすべての果実で消費量

が減少しました。

 

ともなると、果物を育て、販売する方

たちも大変です。販売方法・ターゲット・

アピール方法など試行錯誤を繰り返して

いるところも多いようです。

 

今回いただく『梨ふわどら』はめずら

しく梨を使ったお菓子です。

こういうかたちでも『果物っていいもの』

だとあらためて思うようになったり、

~県産の果物かおいしそうだから買って

みようとなるといいですね。 

 

 

実はよく合う組み合わせ  梨ふわどら

 

 

 

梨ふわどら      173円(税込み)

           

有限会社 岡本製菓 倉吉舎

 

有限会社 岡本製菓 倉吉舎は1967年

創業。地元倉吉市、地域密着型の和・洋

菓子製造店です。

 

倉吉市は古い倉の多く残る町で、倉吉近辺

二十世紀梨の一大産地であり、その象徴

のようにつくられた鳥取二十世紀梨記念館

(なしっこ館)という二十世紀梨の町おこし

施設もあります。

 

では、その梨ふわどらをいただいていきます。

 

パッケージのデザインは、最近の明るく

カジュアルな感じで、手に取りやすいです。

 

倉吉市は倉が特徴的な町ということで、ロゴ

マークにも倉が描かれています。

 

 

 

 

からしても、どら焼きの一種のようですが、

白くて明るいみためが、ちょうど春らしくて

いいですね。

梨の季節は7月からみたいですけど。

 

では、いただきます。

 

 

ふわっとやわらかな白いプレーンな生地。

 

中はフルーティーでさっぱりした甘味の

ジャムというか、フルーツソースが入っ

ていて梨の味がします。

 

このプレーンな生地が梨のソースと

よく合います。

 

そして細かくされた梨がソースと混ざ

って入っている。少し大きめの梨の塊

もでてきました。

 

 

 

春にもどうぞ 梨ふわどら

 

ということで、『梨ふわどら』おいしく

いただきました。

 

梨といえば秋のイメージですが、さっぱり

とさわやかな甘味ですし、春らしい色でも

あるので、春にもぜひどうぞ。