安心、安定の味 タルトタタンのミルクまんじゅう

 

タルトタタンってなんだ

なんとなく耳にしたことはあるのだけれど、

実際には、何なのかよくわからない。

「多分あんな感じのやつ」

みたいな単語ってないですか?

 

耳にしたが、結局は何なのかちゃんとわからないまま、

また、どこか記憶の奥底にいってしまう。

そんな単語。

 

私にとってそのひとつが

タルトタタン』 だ。

 

とにかく私の認識としては

 

①デザートのタルトである。

 

②おそらくタタンした(製法と予想)

タルトである。

 

といったところでした。

 

ただ、そろそろ実際は何なのか確認しようと

思い確認することにしました。

 

で、その

タルトタタン

が何なのかというと

 

19世紀後半に、パリのタタンさんが生み出した

タルトで、間違ってひっくり返してしまったリンゴの

タルトをオーブンから温かいまま客に出したもの

が起源だといわれている。

 

そうだったのか、タタンは人の名前でした。

ちゃんと調べないと一生間違って認識した

ままでした。

 

ところで、なぜ急に?どこから?

タルトタタン

という名前が出てきたかというと、それは今回のお菓子

からです。

 

タルトタタンのミルクまんじゅう

今回の食べるお菓子は岩手県盛岡市にある洋菓子屋

タルトタタン』の商品です。

 

 

タルトタタンのミルクまんじゅう

 

 

 

個包装1個入りのまんじゅうです。

箱で5個入り、10個入りの商品もあるようです。

 

牛をイメージした白と黒のかわいいパッケージですね。

 

 

250ml缶ジュースの直径と同じくらいのサイズの

やや薄ちゃいろのまんじゅうです。いい色です。

 

 

まんじゅうですが、皮の部分は蒸しているフカフカ

のものとは違って、どちらかと言うと焼いたパンの

ようなタイプです。

 

さて、では実食。

 

この白いあん

いい感じの甘さ!

 

練乳が入っているみたいですが、甘すぎという

感じはしない。

 

中のあんが、しっとり丁寧きめ細やかです。

なんかとても安心感があるお菓子です。

 

あっという間に完食

タルトタタンのミルクまんじゅう』

おいしくいただきました。

安心感のある、優しい味でした。

 

1個だけだったので、すぐ食べ終わってしまった。

もう1・2個食べたかった。